※本記事にはアフィリエイトリンク(PR)が含まれます。紹介しているのは実際に筆者が調べたり、試して良かった業者のみです。なお、僕が実際に査定依頼した業者の社名は伏せて「業者A」「業者B」と表記しています。
⚖️ はじめにお断り:本記事は筆者個人の体験談です。補償額・示談内容は事故の状況や保険会社により大きく異なります。具体的な交渉や判断は、必ず弁護士・保険代理店などの専門家にご相談ください。本記事は法律相談・保険勧誘・医療アドバイスを目的としたものではありません。
どうも、にじおとです!
いきなりですが…
皆さん、交通事故に遭ったとき「相手の保険会社が出してくる金額」って、そのまま受け取っちゃダメって知ってました?
僕、正直知らなかったんですよね。
で、最初に提示された金額、めちゃくちゃ低かったんです。
でも、
「いや、これおかしくない?」
と思って動いてみたら、
最初20万円だった車の補償が、最終的に60万円になりました。
3倍です。3倍。
今回はその全記録を、
「こういう順番でやったら上がったよ〜」って感じで、
できるだけ分かりやすく書いていきます。
事故に遭って「補償金これで合ってるの…?」ってモヤってる人は、
ぜひ最後まで読んでみてください。
きっと参考になるはず。
先に結論:やったことは「たった2つ」だけ
先に結論から言っちゃいますね。
僕が補償を20万円 → 60万円に増やすためにやったのは、この2つだけです。
- 自分の加入している保険の営業マンに間に入ってもらった(20万 → 40万)
- 弁護士に相談して、カーセンサーの購入時価格の資料を証拠として出した(40万 → 60万)
これだけ。マジでこれだけ。
特別なスキルも、難しい法律知識も使ってません。
「ちゃんとした人に、ちゃんとした資料を渡して、お願いした」だけ。
でも結果は、+40万円。
知ってるか知らないかで、こんなに変わるのかって正直ビビりました。
👉 ちなみに「事故車そのものを売る話」はこっちでまとめてます。
松山市で事故車ジュークを3万円→14万円で売った実体験はこちら
事故の状況|過失割合は0:100の「もらい事故」でした
まず前提として、
僕が遭った事故は過失割合0:100のもらい事故でした。
つまり、
こっちは1ミリも悪くない。
相手が100%悪い、というパターン。
この場合、補償は相手方の保険会社が担当します。
これ、地味に重要です。
なぜかと言うと…
相手の保険会社は「相手側」であって、僕の味方じゃないから。
当たり前なんだけど、事故の直後って気が動転してて
「保険会社さんが全部いい感じにしてくれるよね…」
って錯覚しがち。
いやいや、
相手の保険会社は、支払額を抑えるのが仕事なんですよ。
ここを勘違いしちゃダメ。
身体の方も痛めちゃって、
現在(執筆時点で) 通院5ヶ月目。
慰謝料はまだ決まっていません。
なのでこの記事で扱うのは、
「車の補償」の部分だけです。
慰謝料の話はまた別記事で書きますね。
【STEP0】最初に提示された金額は「20万円」だった
事故から数週間後、
相手の保険会社から連絡が来ました。
「お車の時価額ですが、20万円で考えております」
……は???
いや、待って。
その金額で、同じような車って買えます?
カーセンサーとかグーネットで同じ車種を探すと、
どう見ても30〜40万円するんですよ。
それなのに20万円って、どういう計算?
ここで多くの人はこう思うはず。
「でも保険会社が言うなら、そうなのかな…」
「素人が交渉なんてできないし…」
「揉めるのも怖いし、もういいや…」
いやいやいや。
そこで諦めたら、20万円のままです。
知らないだけで、40万円損する。
ということで、ここから僕の交渉が始まります。
【STEP1】自分の保険会社の営業マンに間に入ってもらう(20万→40万)
相手じゃなく「自分の保険営業マン」がキーマンでした
ここ、めっちゃ大事です。
0:100のもらい事故って、
自分の保険は使わないから「自分の保険会社は関係ないでしょ」
って思ってたんですけど、全然そんなことなかった。
僕、ダメ元で
自分が加入している保険の営業マンに電話したんです。
「相手の保険会社から20万円って言われてるんですけど、
これって普通なんですかね…?」
そしたら営業マンの返事が、
「あ、それ安いですね。こっちから先方に話してみましょうか?」
え、いいんですか???
って感じで即お願いしました。
結果:20万 → 40万円にアップ
それから1〜2週間ほどで営業マンから連絡が来て、
「40万円まで上げてもらいました」とのこと。
…ちょっと待って。
電話一本で20万円上がるのおかしくない??
しかも営業マンさん曰く、
「正直、40万円でもかなり頑張って出してる方ですよ」って。
僕一人だったら、絶対20万円のままサインしてました。
マジで営業マンさんに感謝。
なぜプロが入ると金額が上がるのか?
理由はシンプルで、
保険会社同士の”共通言語”で話ができるから。
僕らが素人として「安いです!」って言っても、
「いやぁ、うちの基準ではこれでして…」で流される。
でも保険のプロが、
「この車の相場はこの辺ですよ」「時価額の算定、見直してもらえますか」って言うと、
向こうも無視できない。
事故に遭ったら、まず自分の保険会社の営業マンに相談。
これ、覚えて帰ってください。
👉 一般的な自動車保険の仕組みについては、日本損害保険協会の解説も分かりやすいです。
【STEP2】弁護士に相談して「カーセンサーの購入時の資料」を証拠に出す(40万→60万)
「40万でも安いかも」と思ってダメ押しで弁護士相談
40万円まで上がった時点で、
正直、もう十分かな…とも思ったんです。
というのも、
カーセンサーで同じジュークを今から買い直すとしたら、いくらかかるのかを調べてみたら、
40万円どころか、それよりずっと高い金額だったんですよ。
「同じ車を買い直すのにかかる金額=その車の本当の価値」
のはずなのに、それより安いってことは、
まだ交渉の余地があるのでは?と思ったわけです。
「ダメ元で弁護士に相談してみよう」
と思って、弁護士に連絡しました。
ちなみに、多くの自動車保険には弁護士費用特約が付けられます。
これ使うと、弁護士費用が自分の保険から出るので持ち出しほぼゼロ。
付いてる人はマジで使った方がいいやつです。
証拠として出したのは「カーセンサーで同じジュークを買う場合の費用資料」
弁護士さんに相談したとき、こう言われました。
「同じ車を買い直すのにいくらかかるか、分かる資料ってありますか?」
そこで僕がやったのは、
カーセンサーで自分と同じジューク(同じグレード・同じくらいの年式・同じくらいの走行距離)を検索して、
“もし今買い直すとしたらいくらかかるか”の見積資料を作ることでした。
👉 カーセンサー公式:https://www.carsensor.net/
カーセンサーって、
車両本体価格だけじゃなくて、諸費用込みの総支払額まで出るんですよ。
これが、今回めちゃくちゃ役に立ちました。
同条件の中古ジュークを何台かピックアップして、
「同じような車を買い直すには、これくらいの総額が必要です」
という参考資料として、弁護士経由で相手保険会社に提出してもらいました。
ポイントは、
「自分が昔いくらで買ったか」ではなく、「今、同じ車を買うといくらかかるか」を出すこと。
これが時価額交渉で一番説得力のある資料です。
結果:40万 → 60万円で示談成立
で、結果は…
60万円で示談成立。
最初の提示から、+40万円。
3倍になりました。
弁護士さんにも、
「40万でも頑張って出した方ですよ。60万は上出来です」って言われました。
ちなみに、
「もっと粘ったら100万円とか取れるんじゃない?」
って一瞬思ったんですけど…
保険営業マンにも弁護士にも言われたのが、
「裁判にすると、示談より金額が下がることが多い」
ということ。
「ここが落としどころ」と判断して、示談にしました。
交渉は節度が大事。
無茶を言えばいいってもんじゃない、ってことですね。
僕も最初は「弁護士なんて大げさかな」と思っていました。でも相談してみたら補償額が40万 → 60万に上がったんです。保険会社は「示談屋」のプロ。素人が1人で交渉するのは圧倒的に不利です。
多くの弁護士事務所は初回相談は無料ですし、弁護士費用特約が付いていれば自己負担ゼロで依頼できます。「相談するかどうか迷っている」段階でも、まずは話を聞いてみるのがおすすめです。
・自分の自動車保険の内容を確認(多くの人が加入済みだが気づいていない)
・家族の保険でもカバーされる場合あり(同居家族・別居の未婚の子など)
・特約使用では等級は下がりません
【まとめ】補償が3倍になった流れ
| 段階 | 金額 | やったこと |
|---|---|---|
| 初回提示 | 20万円 | 相手保険会社から「時価額はこれです」と言われた |
| 交渉後 | 40万円 | 自分の保険営業マンに間に入ってもらった |
| 示談成立 | 60万円 | 弁護士に相談+カーセンサーで”同じジュークを買い直す場合の費用資料”を提出 |
最終的に、+40万円。
時給換算したら、多分僕の人生で一番時給高かったと思います(笑)
💡 ちなみに補足:この60万円は「車の時価額(相手保険会社からの補償)」の話で、事故車そのものは別途、廃車買取業者に14万円で売却しています。つまり補償60万+売却14万=合計74万円が手元に残った計算です。「もう動かないから売れない」と思い込んで廃車買取に出さなかったら、この14万円は取り逃がしていたところでした。
この体験から学んだ「事故に遭ったらやるべき3つのこと」
① 最初の提示額は絶対にそのまま受け取らない
保険会社の最初の提示は、スタート地点です。
ゴールじゃない。
「この金額でいいですか?」と聞かれても、
即答で「はい」って言わないこと。
「一度検討します」で必ず持ち帰る。これだけで全然違います。
② 自分の保険会社の営業マンに相談する
0:100のもらい事故でも、
自分の保険営業マンは相談に乗ってくれます。
特に、長年付き合いのある代理店型保険だと、営業マンが動いてくれる可能性が高い。
「あ、それ安いですね」って一言言ってくれるだけで、相手の態度が変わります。
③ 証拠資料を用意する(カーセンサーで”買い直すといくら”を出すのが最強)
交渉で一番効くのが、紙の証拠。
特に効果的なのが、
- カーセンサーで同車種・同条件の中古車を検索し、”今買うといくらかかるか”の見積資料(諸費用込み)
- グーネットなど他の中古車サイトの同条件ページのスクショ
- ディーラーの下取り査定書(事故前に取っていたもの)
ポイントは、
「自分が過去にいくらで買ったか」ではなく、
「今、同じ車を買うといくらかかるか」を示すこと。
これがあれば、
「同じ車を買い直すには、これだけのお金が必要です」
という主張に、ちゃんと根拠ができます。
ちなみに、車を買ったときの書類や車検証・整備記録簿は絶対に捨てないでください。
走行距離・グレード・修復歴なしの証明として、交渉時に使えます。
注意点:無茶な交渉は逆効果です
最後に、大事なこと。
交渉するなら、節度を持ちましょう。
- 根拠のない金額を主張する
- 感情的に怒鳴る
- 「裁判するぞ」を安易に口にする
これ、全部逆効果です。
僕も、保険営業マンや弁護士から
「裁判にすると示談より金額が下がることが多いですよ」
と何度も言われました。
相場感を持って、
根拠を持って、
プロに間に入ってもらう。
これが一番、結果として補償額が上がります。
最後に:今、事故で悩んでいる人へ
この記事を読んでくれている人の中には、
今まさに事故で悩んでいる人もいるかもしれません。
大丈夫です。
一人で抱え込まず、プロに頼ってください。
- まずは自分の保険会社の営業マンに電話
- 弁護士特約があるなら、弁護士にも相談
- その間、事故車そのものの処分も平行して考える
事故車や廃車の方は、
僕が実際に3万円→14万円で売った話があるので、
よかったら参考にしてください。
👉 【実体験】松山市で事故車ジュークを3万円→14万円で売った全記録
👉 松山市で廃車するならどこがいい?3社試した結果
👉 廃車買取のキャンセル料は違法?消費者センターに相談した話
👉 松山市の廃車買取業者ランキングTOP5|全部試した僕が選ぶ5社
通院の慰謝料の話も、
もらえる金額が確定したらまた別記事で書きますね。
それではまた!
にじおとでした👋
📋 免責事項・注意点
本記事は筆者個人の交通事故体験に基づく記録です。以下の点にご注意ください。
- 法律相談ではありません:本記事は法律アドバイスではありません。具体的な示談交渉・慰謝料計算・過失割合判定などは、必ず弁護士にご相談ください。
- 保険商品の勧誘ではありません:特定の自動車保険・特約を推奨するものではありません。弁護士費用特約の有無・内容は契約中の保険会社にご確認ください。
- 医療行為の助言ではありません:通院・治療に関する記載は筆者の実体験であり、医療アドバイスではありません。症状や治療は必ず医師にご相談ください。
- 金額・結果には個人差があります:補償額は事故の状況・車種・走行距離・過失割合・保険会社・地域などで大きく変動します。本記事の数字はあくまで筆者1件のケースです。
- 情報の正確性:執筆時点の情報に基づきますが、法令・制度は変更される可能性があります。
🚗 最後に:僕が同じ状況ならこうします
正直、僕は業者Aの「即決6万円」を受けてしまって、後から別の業者で14万円になったという経験をしました。
あの時にもう一度戻れるなら、まず「廃車本舗」に査定を出します。レッカー・書類代行が全部無料で、事故車・不動車もOKなので、最初の1社として外しにくいからです。その上で金額に納得いかなかったら、ハイシャルや廃車ラボにも相見積もりを取って一番高い業者に売る。これが損しないやり方です。
✅ レッカー代・手続き費用すべて0円
✅ 事故車・不動車・車検切れもOK
✅ 査定無料・キャンセル自由(※僕も過去に業者Aを翌日キャンセルしましたが、レッカー出動前だったので費用ゼロでした)
※公式サイトへ移動します。査定は無料・キャンセルも自由です。
※もし廃車本舗で金額が思ったより低かった場合、廃車ラボやハイシャルにも相見積もりを取ると、さらに高く売れる可能性があります。
関連記事(2026年4月追加)
- ▶ 事故車を売るならどこ?相場・査定・廃車判断の完全ガイド(事故車売却の総合ガイド)
- ▶ カーネクスト「悪質」と検索した人へ|即決プレッシャーの正体と回避する3つの方法

コメント